会社情報

テクノロジーの目覚ましい発展により私たちの生活はより便利になり、生産活動も急速に発展していますが、同時に電子廃棄物の量も年々増加の一途をたどっています。IT機器に対して、再利用を最大限に高め、環境への直接排出を避けるための適切な処理方法が必要です。

コンピューターのライフサイクルは通常約 3 ~ 5 年です。 この期間を過ぎても、機器はまだ使用できますが、多くの場合、不適切に廃棄されます。 一方、社会の恵まれない人々の多くは、依然として IT へのアクセスが限られています。そのため、情報格差は非常に大きいです。

この問題を認識し、2008 年に私と同僚は中古IT機器の取り扱いと価値を最大化するサービスを提供するREMANnを韓国で共同設立しました。REMANnのサービスにより、当社は電子機器廃棄物を削減し、循環経済を発展させ、社会における情報格差の縮小に貢献することで環境を保護します。

REMANnは、ベトナムにおけるニーズと情報格差の課題を調査した結果、2017年にREMANn Vietnam Co., Ltd.の設立を決定しました。REMANn の専門家チームは、ITAD サービスの提供に加えて、企業や組織がITインフラストラクチャを最適に構築および運用できるように、統合された専門ソリューションの考案にも取り組んできます。さらに、ベトナムの恵まれない人々にITにアクセスする機会を増やすための有意義なプロジェクトも実施しています。

私たちは、貴社のビジネスを成長させ、将来により良いコミュニティに向けて責任を持って行動できるよう、協力して貴社をサポートできれば幸いです。

 

CEO
JANG MAN HO

REMANn Co. Ltd.は、韓国100%出資により2017年12月にベトナムに設立され、REMANn Incorporated(韓国)の一員です。

事業分野: 情報技術

IT機器廃棄サービス(ITAD)、ITハードウェアおよびソフトウェアのソリューション、IT機器の卸売および小売を提供します。

REMANnは事業活動以外にも、情報格差を解消するために、社会で困難を抱える人々にIT機器や研修を提供する社会活動とプロジェクトも数多く実施しています。

 

ビジョン:

  • 会社設立のきっかけ:
    環境と人間の共生のために、むやみに廃棄せず、より良い世界を創りたい。
  • エコソーシャルイノベーター:
    ・サービス: 廃棄されたIT機器の価値を探り、世界へ広める。
    ・プロセス: IT機器を安全で、合法的に取り扱います。
    ・実施者: ITADの専門家は資格を持っていて、理想的な個人や企業からのサポートを受けて常に能力を向上させています。
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REMANnにとって、中古IT 機器の価値を最大化するプロセスは素晴らしいものです。
私たちは世界をより良くするために常に努力しています。

REMANnの目的は、環境を守るために廃棄物を任意に捨てない世界を作ることです。 持続可能性は、当社のすべてのサービスと運営において重要な考慮事項です。REMANnは2008年に韓国政府から「社会的企業」として認められ、それ以来、炭素排出量を最小限に抑え、事業活動を監視し、環境要因を管理できるように取り組んでいます。


IT機器の処理において、再利用できないものに対しては、金属、プラスチック、半導体チップ、PCBなどの再生可能材料や、鉛、カドミウム、ヒ素などの危険物、可燃性物質を解体し、丁寧に処分します。顧客の要求に応じて環境危険情報を提供します。

①能力

  • 2016年に中小企業庁による新的技術開発プロジェクトと選定されました。
  • コンピュータの保守・リサイクル技術を維持ています。(コンピューター累計20万台)。
  • 韓国政府に公共コンピューター保守サービスを提供する。(22億ウォン相当)。
  • ネットワークストレージとHDD/SSDの取り扱いに関する特許を所有しています。
  • オンライン販売方法に関する特許を所有しています。


②能力と施設

  • 倉庫には最大100,000台のコンピューターを保管できます。
  • 自社開発ERPシステムで管理をデジタルにします。
  • 韓国における最大のIT機器リサイクル施設です。
  • 国際標準ITADサービスプロバイダーです。
  • 環境に優しい電子廃棄物処理装置を使用している。
  • 環境運動連合にスマートエコ工場建設事業者と選ばれました。

国際:

  • 2009年12月: 「Sharing Happiness Foundation」と協力して中古パソコンを提供し、海外ボランティアNGOのコピオンと協力して海外低開発国に中古パソコンを提供した。
  • 2010年9月: 漢陽大学のサポートにより、コンゴ共和国のキンシャサ国立大学とルブンバシ大学にリサイクルコンピューターを寄贈した。
  • 2014年11月: KB国民カードからサポートを受けて、「ハートシェアリングPC寄贈」イベントにリサイクルパソコンを寄贈した。
  • 2015年11月: インドネシアの青少年職業訓練プログラムを支援する協力プロジェクトの枠組みの中で、インドネシア・ジャカルタ・ドリームセンターに機器を寄贈し、IT教育をサポートした。

韓国:

  • 2009年11月: 韓国勤労福祉会館と中古パソコンの寄贈に協力した。
  • 2009年12月: 「Sharing Happiness Foundation」に中古パソコンを提供した。
  • 2010年2月: 中小企業技術革新協会(INNOBIZ)と協力して中古パソコンを寄贈するキャンペーンを実施した。
  • 2011年7月: ソウル市の主導で中古パソコンを後進国に寄贈するプロジェクトを実施した。
  • 2013年5月: 非営利ITセンターの設立を支援した。
  • 2015年8月: 新韓銀行から中古パソコンをリサイクルしてコミュニティセンターに寄贈した。

ベトナム:

  • 2017年12月: 韓国国際協力団(KOICA)によるIBSプロジェクト(ベトナム国民の情報格差を縮小するプロジェクト)実施パートナーと選定された。
  • 2018年6月: KOICAと連携し、経済法科大学(ホーチミン市国立大学)およびホーチミン経済大学の学生でIT監査研修の奨学金を授与した。
  • 2018年8月: KOICAのサポートによりWill to Live Centerにパソコンを寄贈した。
  • 2018年9月: KOTRAと共同でバクコア情報技術アカデミーの学生向けに情報技術知識向上コースを開催した。
  • 2019年7月: KOICAと連携した「情報技術を通じてベトナムのビジネスウーマンに力を与える」プログラムで、TYM会員にコンピューターを寄贈し、情報技術のトレーニングをした。
  • 2019年9月: ハイズオン省情報通信局と協力し、情報格差を縮小するためのアイデアに関するセミナーを開催した。
  • 2021年2月: ハノイ障害者協会を訪問し、コンピューターを寄贈した。
  • 2022年8月: バクコア情報技術アカデミーで「スマートエデュハブ」のデジタル教育スペースを開設した。
  • 2022年9月: タイグエン大学で「スマートエデュハブ」のプデジタル教育スペース設立ロジェクトを展開した。
  • 2022年11月: サオド大学で「スマートエデュハブ」のプデジタル教育スペース設立ロジェクトを実施した。
  • 2023年5月: ホンドック大学で「スマートエデュハブ」のプデジタル教育スペース設立ロジェクトを完了した。
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